fbpx

概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続伸、欧州市場の上昇が好感

マネーボイス 必読の記事



【ブラジル】ボベスパ指数 107224.22 +1.60%
4日のブラジル市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1687.08ポイント高(+1.60%)の107224.22で取引を終えた。105042.1から107808.9まで上昇した。

中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。欧米市場の上昇が好感され、ブラジル市場にも買いが広がった。また、米利下げの実施や各国の協調利下げ期待なども引き続き支援材料。一方、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界景気の減速懸念などが引き続き指数の足かせとなった。

【ロシア】MICEX指数 2828.01 +0.24%
4日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比6.64ポイント高(+0.24%)の2828.01で取引を終了した。2779.85から2841.13まで上昇した。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。欧州市場の上昇が好感され、ロシア株への買いも広がった。また、サウジアラビアが1日当たりの産出減少量を100万バレルまで引き上げたことも原油価格の上昇期待を高めた。一方、指数の上値は重い。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大などが引き続き指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 38409.48 -0.55%
4日のインドSENSEX指数は小反落。前日比214.22ポイント安(-0.55%)の38409.48、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同52.30ポイント安(-0.46%)の11251.00で取引を終えた。

小幅高で寄り付いた後は売りに押され、終盤に下げ幅をやや縮小させた。前日の米株式市場が急反落したことを受け、インド株にも売り圧力が高まった。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一部航空路線の減少なども対象銘柄の売り手掛かり。このほか、世界景気が予想以上に悪化するとの懸念が高まっていることを受け、リスク回避の売りが継続した。

【中国本土】上海総合指数 3011.67 +0.63%
4日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.77ポイント高(+0.63%)の3011.67ポイントと3日続伸した。心理的節目の3000台を終値で回復するのは、2月25日以来となる。

中国の経済政策に対する期待感が持続する流れ。1-2月に地方政府が発行した債券総額は、総額で1兆2230億人民元規模に達し、前年同期比で7割増加した。各種のインフラプロジェクトが進ちょくするとみられている。金融緩和の思惑も高まった。米連邦準備理事会(FRB)による緊急利下げを受け、中国でも近く利下げが実施されるとの観測が流れている。中国国営メディア(電子版)は4日、利下げを示唆する社説を掲載した。新型コロナウイルスを巡る警戒感もやや薄らぐ。新型コロナの新たな感染者数は減少傾向をたどり、3日は119人にとどまった(発生源の武漢市をかかえる湖北省以外では4人のみ)。収束に向けた期待が強まっている。

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー