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東京為替:ドル・円は反落、米株安観測で売り継続

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5日の東京市場でドル・円は反落。五十日に伴う国内勢の買いが先行し107円74銭まで強含んだが、利益確定売りに上昇の勢いを止められ失速。その後は日本株高を好感した円売りは続いたが、米株安観測によりドルは夕方にかけて107円19銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は120円00銭まで上昇後、119円38銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.1131ドルから1.1144ドルまで上昇した。

・17時時点:ドル・円107円30-40銭、ユーロ・円119円40-50銭
・日経平均株価:始値21399.87円、高値21399.87円、安値21220.76円、終値円21329.12(前日比229.06円高)

【要人発言】
・ブラード米セントルイス連銀総裁
「新型コロナウイルスをめぐる状況は引き続き不安定」
「今年前半の世界経済は打撃」
・岸田・自民政調会長
「金利の引き下げはリーマン・ショック時を上回る対応をお願いしたい」

【経済指標】
・豪・1月貿易収支:+52.10億豪ドル(予想:+48.00億豪ドル、12月:+53.76億豪ドル←+52.23億豪ドル)




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