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後場の日経平均は222円安でスタート、トヨタ自やキーエンスなどが軟調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19675.26;-222.00
TOPIX;1432.04;-10.50

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比222.00円安の19675.26円と前引け値(19715.42円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き10億円の買い越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物はもみ合い推移。前引けの状況から日銀のETF買いも期待しにくい中で主力市場では積極的な動きが乏しい反面、後場もマザーズ指数や日経ジャスダック平均はプラス圏で推移しており、先週に続き新興市場に資金が向かう展開が継続している。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>などが堅調。一方、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、オリンパス<7733>、中外製薬<4519>などが軟調となっている。業種別では、精密機器、電気ガス、保険などが下落率上位で推移するなか、銀行、証券などが小幅ながらプラス圏に。
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