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韓国、コロナ撃退に歓喜も迫る財政破綻。家計債務の急増で「第二のギリシャ」へ=勝又壽良

遠くない「第二のギリシャ」

民間債務残高(企業+家計)は、2019年で197.6%である。

民間債務残高が限界を超えれば、国家財政で面倒を見ざるを得なくなるのだ。企業活性化に消極的ゆえに、国家財政にそのしわ寄せが行くのは不可避であろう。ここに、「第二のギリシャ」の途が見えるのだ。

こうして、韓国財政は急坂を転げ落ちるように、財政赤字を膨らませる運命である。

本来ならば、政府の企業活性化策によって企業を自律させることが最善の策である。文政権の「反企業主義」「反市場主義」は、企業自律の機会を奪ったままである。企業が苦しむ姿を見て、労組や市民団体はともに、「してやったり」と快哉を叫びたい気持ちであろう。企業は、労働者の利益を収奪している。そういうマルクス思想から、一歩も出ていないのだ。

韓国の悲劇は、その教条主義にある。「反日主義」は、「反企業主義」などと同一に扱われている。この状態では、事態は一向に改善されずに、悪化の一途を辿るであろう。

韓国経済が、現状のまま過去に固執するならば、「第二のギリシャ」は避けられないと見る。儒教文化がもたらす、過去への憧憬の念が生む落し穴である。

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2020年5月配信分
  • 家計債務急増、免れない韓国経済の衰退、いずれ「第二のギリシャ」へ(5/7)
  • 深まる米中コロナ対立、揺さぶられる韓国二股外交、米の脱中国圧力に屈するか(5/4)

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2020年4月配信分
  • コロナ後の世界、米国の優位増し中国は凋落、韓国の風見鶏も苦境(4/30)
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2020年3月配信分
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2020年2月配信分
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  • 中国はSARS上回る大打撃が確定 韓国に波及する通貨不安を防げるか(2/24)
  • 韓国「低血圧」経済、中国不況が直撃、最大の被害国へ転落(2/20)
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2020年1月配信分
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勝又壽良の経済時評』(2020年5月7日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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勝又壽良の経済時評

[月額864円(税込)/月 毎週木曜日(年末年始を除く)予定]
経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。

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