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後場の日経平均は276円高でスタート、主力処は全般強い動き

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20456.07;+276.98
TOPIX;1478.66;+20.38

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比276.98円高の20456.07円と前引け値(20466.58円)から若干上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き25億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物はやや冴えない横ばい気味の推移。決算発表がピークを迎えるため、上値追いの動きに慎重な向きもあるものの、後場の日経平均は引き続き高値圏で推移する展開。市場からは「経済活動再開に向けた流れを意識した買い戻しの動きが強まっている」といった声が聞かれている。なお、日経JASDAQ平均は強い値動きが継続、マザーズ指数についてもプラス転換。

 売買代金上位では、エムスリー<2413>などが冴えないものの、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>、ANA<9202>、NEC<6701>、日本航空<9201>など主力処は全般強い動きが続いている。業種別では、空運、海運、鉄鋼、不動産などが上昇率上位で推移する中、証券、その他製品などがマイナス圏に。
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