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マザーズ指数は3日続伸、1月22日以来高値、レントラックスなどストップ高

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 本日のマザーズ市場では、アンジェス<4563>などに目先の利益を確保する売りが出て、マザーズ指数は朝方マイナスへ転じる場面があった。しかし、前日の米国株や本日の日経平均の上昇によりマザーズ市場でも投資家心理が上向き、中小型の材料株や成長期待株が賑わった。アンジェスなども下値では押し目買いが入ったようだ。なお、マザーズ指数は3日続伸、終値としては1月22日以来の高値水準となった。売買代金は概算で1857.94億円。騰落数は、値上がり208銘柄、値下がり107銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、売買代金上位のNexTone<7094>、Aiming<3911>、GNI<2160>などが上昇し、前日にストップ高比例配分となっていたBASE<4477>は本日も商いを伴って大幅続伸。時価総額上位ではフリー<4478>や弁護士コム<6027>が堅調だった。また、4月が大幅増収となったレントラックス<6045>のほか、アイ・ピー・エス<4390>やミクリード<7687>がストップ高を付けた。一方、前述のアンジェスが売買代金トップとなり、朝高後にマイナスへ転じた。その他売買代金上位ではカイオム<4583>、時価総額上位ではメルカリ<4385>が小安い。決算を嫌気した売りが続いたとみられるミクシィ<2121>は5%超の下落。また、フィンテック<8789>などが下落率上位に顔を出した。
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