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英ポンド週間見通し:伸び悩みか、マイナス金利導入の思惑残る

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■堅調推移、経済活動の段階的な再開や原油を好感

先週のポンド・円は堅調推移。英中央銀行によるマイナス金利導入の思惑は残されているものの、経済活動の段階的な再開によって企業景況感は改善しつつあり、リスク回避的なポンド売り・円買いは縮小した。原油価格の上昇もポンド買い材料となったようだ。取引レンジ:129円32銭−132円51銭。

■伸び悩みか、マイナス金利導入の思惑残る

今週のポンド・円は伸び悩みか。英中央銀行によるマイナス金利導入の可能性が浮上するなか、リスク選好的なポンド買い・円売りはある程度抑制される可能性がある。ただ、原油価格は堅調地合いを保っており、リスク回避的なポンド売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:129円00銭−133円00銭


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