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東京為替:ドル・円はもみ合い、上昇一服後も107円半ばを維持

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27日の東京市場でドル・円はもみ合い。日本株の軟調地合いを受けた円買いで107円37銭まで下げた後、107円61銭まで切り返す場面もあった。その後は失速したが、日経平均株価の反発やユーロ・ドルの弱含みでドルは107円半ばを維持した。

・ユーロ・円は118円17銭から117円71銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.0985ドルから1.0951ドルまで弱含んだ。

・17時時点:ドル・円107円50-60銭、ユーロ・円117円90-00銭
・日経平均株価:始値21,249.31円、高値21,475.68円、安値21,142.72円、終値21,419.23円(前日比148.06円高)

【経済指標】
・中・4月工業利益:前年比-4.3%(3月:-34.9%)

【要人発言】
・ラガルドECB総裁
「経済がどのように悪影響を受けるか予測するのは非常に難しい」
「経済はECBが描いた標準と深刻なシナリオの間である可能性」
・中国外務省
「香港に対する外国干渉に必要な対策を取ることを再確認」
・フィッチ
「中国との貿易紛争リスクは豪企業の格付けを改める要因に」


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