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10日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26989.99;-282.31
Nasdaq;10020.35;+66.59
CME225;22860;-160(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は282.31ドル安の26989.99ドル、ナスダックは66.59ポイント高の10020.35ポイントで取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、利食い売り先行で寄り付いた。FRBが市場の予想通り政策金利を据え置き、当面実質ゼロ金利政策を据え置く方針を示すと、一時上昇に転じたものの買いは続かず、引けにかけて再び小幅下落する展開となった。一方、ハイテク関連株は終日堅調推移となり、ナスダック総合指数は初めて1万ドルを上回って引けた。セクター別では、ソフトウェア・サービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、銀行やエネルギーが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の22860円。ADRの日本株はソニー<6758>、HOYA<7741>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、富士通<6702>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル107.12円換算)で全般軟調。
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