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24日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25445.94;-710.16
Nasdaq;9909.17;-222.20
CME225;22225;-235(大証比)

[NY市場データ]

24日のNY市場は下落。ダウ平均は710.16ドル安の25445.94ドル、ナスダックは222.20ポイント安の9909.17ポイントで取引を終了した。全米各地でウイルス感染者数が連日急増していることや米国が欧州連合(EU)と英国からの輸入品に対し新関税を検討しており欧米貿易戦争勃発への懸念が浮上した。国際通貨基金(IMF)が世界、米国経済の見通しを一段と引き下げ、景気後退が深刻化する可能性を警告したため、大きく下落して寄り付いた。その後、ニューヨークなど北東部3州がウイルス感染急増地域からの訪問者に対して、14日間の隔離要請を発表したほか、携帯端末のアップルがヒューストンの7店舗を再び休業することを発表すると下げ幅を一段を拡大した。セクター別では、エネルギーの下げが目立った一方、公益事業の下げは最小にとどまった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円安の22225円。ADRの日本株はオリンパス<7733>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル107.06円換算)で全般軟調。
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