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東京為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルの弱含みで

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7日の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の軟調地合いを受けた円買いで107円25銭まで下げる場面もあったが、中国株高の継続で円買いは縮小。また、ユーロ・ドルが売りに押されると、ドルは上昇圧力で夕方にかけて107円59銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は121円60銭から121円38銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.1333ドルまで上昇後は下げに転じ、1.1281ドルまで弱含んだ。

・17時時点:ドル・円107円60-70銭、ユーロ・円121円40-50銭
・日経平均株価:始値22,649.90円、高値22,742.28円、安値22,540.44円、終値22,614.69円(前日比99.75円安)

【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を0.25%に据え置き

【経済指標】
・日・5月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-2.1%(予想:-1.0%、4月:-0.6←%-0.7%)
・日・5月家計支出:前年比-16.2%(予想:-11.8%、4月:-11.1%)
・日・5月景気動向指数・先行速報値:79.3(予想:79.3、4月:77.7)
・独・5月鉱工業生産:前月比+7.3%(予想:+11.0%、4月:-17.9%)

【要人発言】
・豪準備銀行
「インフレが目標の範囲内で持続可能と確信するまで利上げはしない」
「主要な経済指標はおおむね回復し、世界経済の最悪の収縮が過ぎ去ったと示唆」
「国内経済の状況は安定し、景気後退は依然の予想より深刻でなくなった可能性」


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