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マザーズ指数は小幅に4日続伸、BエンジニアIPO2日目も初値持ち越し

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 本日のマザーズ市場では、朝方売りが先行する場面もあったが、バイオ・ヘルスケア関連株を中心に買いが入った。マザーズ指数は後場の寄り付き直後に一時1015.05ptまで上昇。しかし、このあたりに位置する25日移動平均線水準では上値も重かった。なお、マザーズ指数は小幅に4日続伸、売買代金は概算で2000.06億円。騰落数は、値上がり172銘柄、値下がり142銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、ステムリム<4599>が売買代金トップで連日のストップ高。前月末に新たな契約締結と業績上方修正を発表してから人気が続いている。Aiming<3911>は新作ゲームの配信日決定を受けて後場急伸。その他では直近上場のロコガイド<4497>、バイオ関連のリボミック<4591>やセルソース<4880>、ヘルスケア関連のJMDC<4483>などが買われた。時価総額上位ではメルカリ<4385>やフリー<4478>が上昇。一方、弁護士コム<6027>やアンジェス<4563>は軟調だった。フリークHD<6094>やPSS<7707>は値動きの悪さを嫌気した売りが出たとみられ、下落率上位に顔を出した。
 なお、Bエンジニア<7352>は上場2日目の本日も買い気配のまま初値が付かなかった。
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