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東京為替:ドル・円上げ渋り、中国関連の一部経済指標は市場予想を下回る

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16日午前の東京市場でドル・円は106円90銭台で推移。本日発表された中国関連の一部経済指標は市場予想を下回ったことから、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されているようだ。日経平均は113円安で午前の取引を終えた。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円84銭から107円04銭、ユーロ・ドルは1.1409ドルから1.1419ドル。ユーロ・円は121円94銭から122円15銭。

■今後のポイント
・多くの国でウイルス感染拡大を懸念
・主要国の企業景況感改善
・米政策金利は長期間据え置きの公算

・NY原油先物(時間外取引):高値41.09ドル 安値40.96ドル 直近値41.02

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