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損しないマイナポイントの選び方~2,500円上乗せ、赤ちゃん分も還元ほか「裏ワザ」まとめ=岩田昭男

決済事業者の上乗せキャンペーンの数々

上田:どの決済サービスを選ぶかで、違いはあるのでしょうか?

岩田:現在、国は上限5,000円を設定していますが、それ以上のお得を各決済事業者が上乗せして登録者に還元しようとしています。ですから狙うならこちらの方ですね。決済事業者の戦いが勃発していますから。

柴田:例えば、楽天はどうでしょうか?

岩田:楽天ペイはポイントの「3重取り」で合計26.5%になります。「3重取り」とは、楽天ペイ、楽天カード、楽天キャッシュの3つでお得を取るので、そう呼ぶのです。

柴田:そんなことができるんだ。さすが楽天だね!

岩田:他にもいろいろあります。「上乗せキャンペーン」が現在の主流ですが、こちらは最大が2,500円上乗せ、次に2,000円上乗せ、1,000円上乗せと続きます。

上田:なんか大盤振る舞いですね、それって!

上乗せキャンペーンは「d払い」「WAON」「ゆうちょPay」

岩田:飛び抜けているのがドコモの「d払い(QRコード決済)」で2,500円。国が提供する基本の5,000円に2,500円プラスで合計7500円になります。ドコモのユーザーにお勧めです。

柴田:7,500円というとかなりの額だから、お得感は十分だよね。

岩田:次はイオンの電子マネー「WAON」で、2,000円の上乗せ。国の基本5,000円に2,000円プラスで7,000円となります。イオンモールで毎日買い物をする主婦にオススメですね。

上田:イオンモールなら各地にありますから使えますね!

岩田:あと「ゆうちょPay」も2,000円上乗せで、7,000円です。こちらは郵貯に口座のある人にお勧めです。

1,000円上乗せグループには「au Pay」と「Suica」があります。「au Pay」はauのサービスに入っている人にお勧め。「Suica」は首都圏の鉄道を利用する人に向いています。

ただ、マイナポイントが貯まるのは9月1日からですから、まだひと月あります。これから3,000円上乗せの登場なんてこともあり得ますからまだまだ目が離せません。

柴田:上乗せキャンペーンには注目だね。

岩田:その他に裏技としては家族で貯めるという方法がありますよ。

例えば4人家族なら1人5,000円もらえますから確実に2万円は手に入ります。赤ちゃんの分もカウントできますからかなりお得ですよ。

マイナポイントのサイトから決済事業者を選ぶ

上田:ところで、どのキャッシュレス決済サービスを選べばいいんですか?

岩田:基本は自分がよく使っているカードです。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済の中から選ぶのが良いでしょうが、クレジットカードはこの事業への参加が少ないので、思い切って、電子マネーかQRコード決済を選んでも良いでしょう。

上田:マイナポイントを申し込むのに注意点とかありますか?

岩田:登録するカードは1枚しか選べません。また、この事業への登録も1回しかできませんので注意してください。

上田:別のカードがお得だから半年後にはそちらのカードで登録し直そうということはできないんですね。慎重に選ばないと。

岩田:マイナポイントのサイトに参加するカード会社など決済事業者の一覧が出ていますから、そちらから選んでください。
※参考:対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | マイナポイント事業 – 総務省

上田:はい、私も登録してみます。岩田先生、今日は、朝早くからありがとうございました。

岩田:いや、どう致しまして。マイナポイントで貯まるのは5,000円が基本ですが、努力すれば7,500円まで行くということ、また、家族で一緒に貯めるとお得感はかなり大きくなるということ、よく勉強して利用してください。

上田:消費生活ジャーナリストの岩田昭男さんに、9月からスタートするマイナポイントについて伺いました。

Next: 今回のラジオ出演で、改めて「マイナポイント」について疑問や改善案が出――

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