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大阪金概況:上昇、先高観強く押し目買いも活発

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大阪取引所金標準先物 21年6月限・日中取引終値:6944円(前日日中取引終値↑64円)

・推移レンジ:高値6962円-安値6908円

6日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は上昇した。新型コロナへの警戒感、米中対立の激化懸念、新型コロナの影響で景気低迷が長引き金融緩和が長期に及ぶとの見方など、金の強気材料には事欠かない。今日はこれらに加えて、米国で昨日発表された7月のADP全米雇用リポートが前月から大きく低下したことも景気の先行き不透明感を高め金需要を高めた。ただ、金先物は高値圏にあり利益確定売りが出やすくなっており、今日の金先物はナイトセッションでつけた高値には届かなかった。しかし、それでも伸び悩んだ場面では押し目買いが活発に入り、終日底堅い動きとなった。

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