プレミアムウォーターホールディングス<2588>は6日、2021年3月期通期の連結業績予想について上方修正を発表した。
売上収益は、前回発表予想比3.8%増の550億円、営業利益が同66.7%増の35億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同42.1%増の27億円、基本的1株当たり当期利益が同26.76円増の95.68円となった。
売上収益については、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による生活様式の変化を受け、既存顧客の宅配水の消費量が拡大した結果、計画以上の宅配水の出荷数となった。利益面では、宅配水の出荷数の増加に伴う製造原価の効率化に加え、新規顧客獲得に係る営業が計画を上回る進捗であったため、費用の効率化を図ることができたとしている。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む