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2日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;27682.81;-134.09
Nasdaq;11075.02;-251.49
CME225;23175;+195(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は下落。ダウ平均は134.09ドル安の27682.81ドル、ナスダックは251.49ポイント安の11075.02ポイントで取引を終了した。トランプ大統領の新型コロナ感染で政局不安が広がったほか、9月雇用統計で雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したことが嫌気され寄り付きから大きく下落した。ムニューシン財務長官は、検査で陰性が明らかになりペロシ民主党下院議長との追加経済救済策の交渉を継続。下院議長が何らかの支援での合意を示唆すると下げ幅を縮小したが、相場を押し上げるには至らなかった。セクター別では不動産や資本財が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の23175円。ADR市場では、対東証比較(1ドル105.29円換算)でトヨタ<7203>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、伊藤忠<8001>、ANA<9202>、三井トラスト<8309>などが上昇し、ほぼ全面高となった。
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