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26日の中国本土市場概況:上海総合0.82%安で4日続落、金融・醸造に売り

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週明け26日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比26.88ポイント(0.82%)安の3251.12ポイントと4日続落した(上海A株指数は0.87%安の3405.85ポイント)。

前営業日の軟調地合いを継ぐ流れ。欧米の新型コロナウイルス感染再拡大が不安視された。米国の追加経済対策協議が難航していることで、世界経済悪化の懸念も強まっている。大型IPO(アリババ傘下のアント)の公募を控えた需給悪化の懸念も重し。一方、重要会議である第19期中央委員会・第5回全体会議(5中全会)が本日から始まった。コロナの世界的な感染拡大と米中摩擦の激化など外部リスクの高まりを受け、海外の需要や技術への依存度を減らし、「内部循環」による経済成長を促すことがテーマとなる。

業種別では、金融セクターの下げが目立つ。光大証券 (601788/SH)が9.9%安、国金証券(600109/SH)が5.3%安、招商証券(600999/SH)が5.2%安で引けた。醸造株も安い。貴州茅台(600519/SH)が4.2%、老人白干酒(600559/SH)が4.7%、青島ビール(6000600/SH)が2.4%ずつ下落した。ホテル・観光株、開発区株、造船株、石炭株なども売られている。

半面、発電設備はしっかり。四方股フン(601126/SH)が5.2%高、特変電工(600089/SH)が1.2%高、長城電工(6001929/SH)が0.6%高と値を上げた。精密機器株、自動二輪株の一角も買われている。

一方、外貨建てB株相場は値下がり。上海B株指数が2.12ポイント(0.87%)安の244.92ポイント、深センB株指数が3.62ポイント(0.38%)安の938.46ポイントで終了した。

なお、26日の香港市場は重陽節の振り替えで休場。27日から取引が再開される。

亜州リサーチ(株)



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