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DDホールディングス—既存店昨対比の公表再開と経営合理化に伴う組織変更の実施

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DDホールディングス<3073>は12日、10月度の月次売上高等前年同月比及び出退店等の店舗状況を再開。本開示より「既存店」に含まれる店舗の定義を変更しており、(1)改装、休業等により対象月に稼働していない期間があった店舗、(2)旧株式会社商業藝術(2019年3月~2020年10月まで)を含めた開示数値を含めたものとしている。
なお、2017年6月1日付で連結子会社化したゼットン<3057>と、2019年3月1日付で連結子会社化したエスエルディー<3223>は含んでいない。

全店の前年同月比は、売上高は71.7%、客数は73.6%、客単価は97.4%。既存店の前年同月比では、売上高は73.2%、客数は74.3%、客単価は98.5%。

飲食事業の既存店前年同月比では、売上高は74.9%、客数は77.7%、客単価は96.4%。アミューズメント事業の既存店前年同月比では、売上高は72.0%、客数は65.6%、客単価は109.7%。ウェディング事業の既存店前年同月比では、売上高は42.4%、客数は38.6%、客単価は110.0%となり、既存店は回復の兆しが見られる。

なお、グループ全体の国内外直営店舗数は、国内飲食事業において2店舗の退店があり、10月末の店舗数は460店舗となった。

また、同日、今後の経済環境の変化に対応し迅速な意思決定を行うため、組織変更及び人事異動を発表。なお、変更は12月1日からとしている。




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