fbpx

NY外為:ドル・カナダ2年ぶり安値、良好な加雇用指標や原油高で

マネーボイス 必読の記事





NY外為市場ではカナダドル買いが続いた。ドル・カナダは1.2860カナダドルから1.2790カナダドルまで下落し2018年10月以降2年ぶり安値を更新。カナダ円は80円80銭から81円44銭まで上昇し9月来の高値を更新した。

朝方発表されたカナダの良好な雇用関連指標や原油高がカナダドル買いに拍車をかけた。カナダ11月失業率は8.5%と、上昇予想に反して10月8.9%から低下し3月来の低水準となった。11月雇用者数増減は+6.21万人。伸びは10月+8.36万人から鈍化したものの、予想+2.0万人を上回った。

[経済指標]

・カナダ・11月失業率:8.5%(予想:9.0%、10月:8.9%)
・カナダ・11月雇用者数増減:+6.21万人(予想:+2.0万人、10月:+8.36万人)
・カナダ・10月貿易収支:‐37.6億加ドル(予想:-31.0億加ドル、9月:-32.5億加ド
ル)


いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー