22日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、108円10銭台に上昇後は失速した。日経平均株価が前日までの大幅続落から値を戻し、円買いは後退。一方、米10年債利回りは大きく低下し、ドル売りが強まった。豪ドルなども対ドルで上昇し、ドル・円への下押し圧力となった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円98銭から108円14銭、ユーロ・円は129円83銭から130円14銭、ユーロ・ドルは1.2032ドルから1.2047ドル。
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