午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=132円70銭台で推移。欧州委員会のベステアー上級副委員長は、16日の仏紙のインタビューでEUによる追加経済対策について、「まず、現行の7500億ユーロの対策を着実に進めるべき」と述べ、追加の景気刺激策には消極的な姿勢を示したとロイターが報じている。
一方、東京株式市場は日経平均が330.64円安と本日の安値圏で午前の取引を終了した。ファーストリテイリング<9983>が1650円安、東京エレクトロン<8035>が1710円安など、指数に寄与度の高い銘柄が寄り付きから下げ幅を拡大していることが上値を多くしているようだ。
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