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2日のNY市場は上昇

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38225.66;+322.37
Nasdaq;15840.96;+235.48
CME225;37875;-315(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は上昇。ダウ平均は322.37ドル高の38,225.66ドル、ナスダックは235.48ポイント高の15,840.96で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がペースは遅いながら物価圧力の鈍化傾向にあることを再確認したため利下げ期待を受けた買いが再開し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下や半導体メーカー、クアルコム(QCOM)の好決算を受け特にハイテク中心に買われ、終日底堅く推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置、小売が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円安の37,875円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.7円換算)で、住友電<5802>、SUBARU<7270>、鹿島<1812>、東レ<3402>、荏原<6361>、日産自<7201>、ブリヂストン<5108>などが下落し、全般売り優勢となった。
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