日本オラクル<4716>はもみ合い。先週末に22年5月期の決算を発表、営業利益は732億円で前期比3.3%増となっている。クラウドサービスなどは順調推移のようだ。3-5月期は217億円で前年同期比2.2%増益、市場予想はやや下回ったとみられる。23年5月期は、売上高が前期比1-4%増収、EPSが0.1-2.6%増益と計画されている。EPSはコンセンサスを下回っているが、これまでの傾向からもガイダンス自体は想定線と捉えられている。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む