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大阪金概況:小幅に下落、強弱材料混在し方向感定まらず

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大阪取引所金標準先物 23年6月限・日中取引終値:7922円(前日日中取引終値↓4円)

・推移レンジ:高値7960円-安値7916円

29日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は小幅に下落した。

中国で新型コロナ感染防止のための水際対策が緩和されるとの発表を受け、中国経済の先行き懸念が後退し、安全資産とされる金の投資需要が萎むとの見方があった。一方、外為市場で一時1ドル=136円20銭台と昨日15時頃に比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。こうした強弱材料が混在する中、今日の金先物は昨日終値をはさんで方向感が定まらない展開となった。

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