住友林<1911>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、経常利益は936億円で前年同期比81.0%増益、市場コンセンサスを200億円程度上振れる着地となり、通期予想は従来の1350億円から1750億円、前期比27.0%増と、一転して2ケタ増益見通しに上方修正している。米国における戸建・賃貸住宅の販売好調、円安効果などが業績上振れの主因に。年間配当計画も従来の80円から125円まで幅に引き上げている。
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