日本精工<6471>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は85億円で前年同期比65.8%増益となったが市場想定は下回り、通期予想を従来の440億円から280億円、前期比4.9%減に下方修正している。市場予想は420億円程度であったとみられ、下振れ幅は想定以上と捉えられている。半導体不足の影響継続や中国景気減速などにより、販売数量が伸び悩んでいるもよう。為替前提の円安方向への修正も要因のようだ。
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