キーエンス<6861>は急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は517億円で前年同期比21.9%減益となり、580億円程度の市場予想を下回った。ロックダウンの影響によって、中国を除いた主要各地域で売上高が減少した。営業利益率も47.0%と1-3月期の51.0%から低下する形に。通期の業績予想は横ばいの水準であるが、コンセンサスの切り下がりが意識される状況にも。株価も高値圏にあることから、利食い売りの動きなどにもつながる。
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