
「自公大勝予想」が示唆する衆院選後の日本、ヘリコプターマネーへの道=斎藤満
米国の意向が随所に見られる今回の選挙。ただ安倍政権がそれを実行するのは困難と見ていました。しかし足元は、まんまと米国の狙い通りになりそうな情勢です。
米国の意向が随所に見られる今回の選挙。ただ安倍政権がそれを実行するのは困難と見ていました。しかし足元は、まんまと米国の狙い通りになりそうな情勢です。
民進党・枝野幸男氏が新党「立憲民主党」の立ち上げを表明。前原氏とは袂を分かつことになるが、この展開は安倍総理と自民党に少なからず痛手となるだろう。
10月10日は朝鮮労働党創建記念日のため、再び北朝鮮の挑発活動が実施される可能性もある。週初は高くても、週後半には警戒感から動きは鈍くなろう。
小池都知事率いる「希望の党」という「黒船」が突然現れ、安倍自民党圧勝のシナリオが修正を迫られている。だが、これは有権者にとって必ずしも悪くない話だ。
双日総合研究所の吉崎達彦氏は、夏の内閣改造前に「解散総選挙は秋」「10月22日に投開票」と予想していました。どうやらこれが現実になりそうな雲行きです。
私は9.11テロで「ビルの中にいた方が安全」との館内放送を信じられず脱出して助かりました。謎の多い事件で、当時アメリカという国の怖さを感じたものです。
安倍政権の対中政策に大きな影響を与えているのは「台湾ロビー」と、それに連携する「日本会議」だ。中国との対峙を日本に求める、知られざる勢力について紹介しよう。