
消えた中国包囲網。日本はこのまま「一帯一路」の野望に飲み込まれるのか?=斎藤満
トランプの親中路線はまやかしに過ぎません。日本政府や日本企業も、綺麗事ばかりの中国「一帯一路」構想の誘惑に負けないよう冷静に判断すべき局面です。
トランプの親中路線はまやかしに過ぎません。日本政府や日本企業も、綺麗事ばかりの中国「一帯一路」構想の誘惑に負けないよう冷静に判断すべき局面です。
トランプのIS攻撃は、背後に控えるロックフェラーへの喧嘩であり、今後はロスチャイルドの影響力が高まるでしょう。すでに市場ではシティよりGSの存在感が強まっています。
米国は間もなくAIIBへの加入を表明する可能性が高い。トランプ氏は不動産事業で財を成した優秀なビジネスマンである。波長が合うのは安倍総理ではなく習近平国家主席だ。
最近のソロスとバフェットの意見を取り入れると、「中国は売り、米国は買い」という結果になります。本稿では世界経済の流れを追いつつ、大局的な視点からこれを検討します。
蜜月の中韓関係に陰りか。AIIB副総裁を務めていた韓国産業銀行会長がポストを追われ、韓国がすさまじい狼狽を見せているとのこと。中国豹変の裏には何があるのでしょうか。
英国EU離脱問題の一連の流れが、中国にとってかなりの痛手になると評論家・黄文雄さんは分析しています。さらに中国の軍事行動が頻繁するとも指摘。一体なぜでしょうか。
今、複数のシンクタンクが「米中は対立関係になく、そもそもAIIB(アジアインフラ投資銀行)設立を中国に持ちかけたのは米国である」との分析を示している。(高島康司)
人民元の切り下げショックで、世界中で一番下がったのはドイツ株だった。それはそうであろう。ドイツは対中貿易が一番大きい。中国の行く末にドイツ株式市場は敬…
AIIBやBRICS銀行など、アメリカ主導の国際金融体制に異を唱える動きが加速しています。麗澤大学の真殿達経済学部教授は、IT金融帝国たる米国による経…
世界の趨勢の一角を担う中国。AIIBの進捗状況が思わしくないようですが、中国の本音はどこにあるのでしょうか。投機家で大学教授の山崎和邦氏は「裏にあるの…