26日午前の東京市場でドル・円は失速し、一時103円70銭を割り込んだ。イタリアの政局流動化リスクが再燃し、下落基調の続いたユーロにはいったん調整の買いが入ったようだ。ただ、全般的に先行き不透明感から株安が見込まれ、やや円買いに振れやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円66銭から103円80銭、ユーロ・円は125円87銭から126円03銭、ユーロ・ドルは1.2133ドルから1.2146ドル。
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