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大阪金概況:下落、米長期金利上昇で売られやすい地合いが継続

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6117円(前日日中取引終値↓22円)

・推移レンジ:高値6152円-安値6117円

25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。米長期金利が上昇しており、金利のつかない資産である金の相対的な魅力低下が意識され、金先物は売られやすい地合いが継続している。一方、このところ株価が高値圏で値動きがやや大きくなっていることから、将来の株価急変動を警戒するムードもあり、安全資産とされる金を見直す動きも指摘され、今日の金先物は下げ幅は限定的だった。

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