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23日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32423.15;-308.05
Nasdaq;13227.70;-149.84
CME225;28680;-130(大証比)

[NY市場データ]

23日のNY市場は下落。ダウ平均は308.05ドル安の32423.15ドル、ナスダックは149.84ポイント安の13227.70で取引を終了した。欧州で新型コロナウイルスが収束せずドイツがロックダウンを延長するなど、世界経済の回復に不透明感が広がり、寄り付き後、下落した。長期金利の低下にもかかわらず四半期末にかけたリバランスなども影響しハイテク株も下落。引けにかけて、原油価格の下落、北朝鮮が短距離ミサイルを先週末に発射したとの報道を受けた地政学的リスク上昇への警戒感も強まり、下げ幅を拡大した。セクタ—別では、半導体・同製造装置や資本財が下落した一方で、公益事業が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円安び28680円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、コマツ<6301>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル108.6円換算)全般冴えない。
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