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東京為替:ドル・円は上げ渋り、米金利にらみ

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14日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。米10年債利回りの持ち直しを受けたドル買いが先行し、109円63銭から109円83銭まで値を上げる場面もあった。ただ、その後は米金利の伸び悩みで109円後半の利益確定売りに押され、ドルは夕方にかけて失速した。

・ユーロ・円は132円92銭から132円65銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.2112ドルから1.2094ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円109円60-70銭、ユーロ・円132円80-90銭
・日経平均株価:始値29,153.11円、高値29,208.35円、安値29,026.27円、終値29,161.80円(前日213.07円高)

【要人発言】
・ジョンソン英首相
「北アイルランド議定書の停止も辞さない」
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「物価は危険な領域まで上昇しており、インフレ懸念が台頭」
「欧州中銀(ECB)はインフレを監視し、必要なら行動する必要がある」
・G7声明
「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促す」
「新疆ウイグル自治区での基本的自由や人権、香港の高度な自治などを尊重するよう求める」

【経済指標】
・日・4月鉱工業生産改定値:前月比+2.9%(速報値:+2.5%)



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