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マザーズ指数は4日ぶり反落、国内外株安で利益確定売り、一時上昇も

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 本日のマザーズ市場では、前場にマザーズ指数が一時上昇する場面もあったものの、結局売り優勢の展開となった。国内外の株式相場が下落し、マザーズ市場でも直近上昇の目立った銘柄を中心に利益確定の売りが出た。ただ、成長期待の高い銘柄を中心に買いも根強く入り、マザーズ指数を下支えした。なお、マザーズ指数は4日ぶり反落、売買代金は概算で1486.42億円。騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり236銘柄、変わらず15銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>が軟調。売買代金上位ではPアンチエイジ<4934>や日本電解<5759>が下落し、直近上場のモビルス<4370>は引けにかけて売りが出た。また、グローバルW<3936>は信用取引規制の強化を受けた売りが続き、下落率トップとなった。一方、時価総額上位でもJTOWER<4485>やウェルスナビ<7342>はまずまずしっかり。ウェルスナビは一部証券会社の目標株価引き上げが観測された。売買代金上位ではFRONTEO<2158>がリリースを手掛かりに9%超の上昇。決算発表のハウテレビジョン<7064>も急伸した。また、キャリア<6198>は連日でストップ高を付けた。
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