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大阪金見通し:下落か、米株高や米長期金利の上昇反映へ

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大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6240円(前日日中取引終値↓18円)

・想定レンジ:上限6260円-下限6180円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。米株式市場でダウ平均が昨日までの2日間で800ドルを超す上げとなり、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなっている。また、昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金に資金が向かいにくく、こうした動きを映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となりそうだ。

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