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東京為替:1ドル113円50銭台、日経平均は大幅続落、中国恒大の債務交渉が前進

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午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円50銭台で推移。経営不安のある中国恒大集団の債務交渉が前進したとブルームバーグが報じている。同社のアドバイザーとオフショア債の保有者が守秘義務契約に署名したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が272.62円安で午前の取引を終了した。昨日に決算発表をしたファナック<6954>が2060円安、富士通<6702>が1750円安など業績の先行きが不透明な銘柄が下落し、相場の重しとなっているもようだ。ただ、半導体関連株の好決算を好感して、東京エレクトロン<8035>やレーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>などが上昇となり相場を下支えしているようだ。

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