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ニトリHD—急落、1月既存店は9カ月ぶりプラスも好反応薄

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ニトリHD<9843>は急落。前日に1月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比2.5%増と9カ月ぶりにプラス転換した。客数が同0.9%減少した一方、客単価が同3.5%上昇した。TVCM効果や「生活応援値下」および「生活応援キャンペーン」の実施によって、家具や寝具・寝装品などの売上が好調に推移。ただ、コロナ前の一昨年同月比では0.9%減、前月同7%増からはマイナスに転じている。キャンペーン終了後の失速などもマイナス視。
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