「バフェットが買ったから大底」を疑え
なんとか生き残っている我々個人投資家も、さらに巻き添えを食う可能性は相当高くなります。
過去の知見であっても、いったん疑ってみる。また投資戦略は自ら苦労して情報を集めて精査したうえで、自己決定で行うことを徹底される必要がありそうです。
誰誰が上と言ったから上方向に買ってみた…などという稚拙なやり方は、残念ながら通用しない状況に陥っているというわけです。
どうも周辺を見渡していますと、米株もそろそろ底入れかといった話が出てきますしバフェットも買ったんだから大底つけたという楽観論もかなり目にする状況です。
やはり潜在的リスクに対しては、もっとより積極的に個人の判断でどうするのかを真剣に分析することが必須の時間帯になっていることを感じさせられます。
くれぐれも、お気をつけてトレードされますように。端的に申し上げて、リーマン・ショック以降、ここまで様子がおかしくなったのははじめてです。
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- 5月9日ロンドンタイムショートコメント(5/9)
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- 5月4日ロンドンタイムショートコメント(5/4)
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- 5月2日ロンドンタイムショートコメント(5/2)
- 5月第1週相場分析(5/2)
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2022年5月24日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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