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後場の日経平均は217円高でスタート、東京電力HDや川崎重が上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28161.12;+217.17
TOPIX;1965.38;+18.35


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比217.17円高の28161.12円と、前引け(28208.92円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は28140円~28230円のレンジで弱含みの展開。ドル・円は1ドル=132.90~133.00円と朝方から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数が昼頃から下落に転じている一方、香港ハンセン指数は大きく上昇したまま堅調推移。後場の日経平均は前引けからやや弱含んで始まったが、1ドル133円台に乗せた円安進行を背景に堅調推移が続いており、再び上げ幅を広げるような動きを見せている。

 セクターでは鉱業、不動産、卸売を筆頭に全般買い優勢の展開。一方、海運、銀行、保険、鉄鋼の4業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位ではINPEX<1605>、東京電力HD<9501>、川崎重<7012>、レノバ<9519>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>、三菱商事<8058>、ダイキン<6367>などが大幅に上昇。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、ダブル・スコープ<6619>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などが下落となっている。
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