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日経平均は173円高でスタート、イオンや東電力HDなどが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26280.94;+173.29
TOPIX;1869.29;+13.32


[寄り付き概況]

 7日の日経平均は173.29円高の26280.94円と反発して取引を開始した。前日6日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は69.86ドル高の31037.68ドル、ナスダックは39.61ポイント高の11361.85で取引を終了した。ISM非製造業指数やJOLT求人件数が予想を上回ったため景気後退懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。しかし、金利上昇や連邦準備制度理事会(FRB)による6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた警戒感に売りが強まり、下落に転じた。公表された内容でFRBが労働市場や消費に楽観的な見解を示し利上げを計画通り継続していく想定内の方針が示されると買いが再開。引けにかけて上昇幅を拡大した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が300円を超す下げとなり、心理的な節目とされる26000円に接近したことから、押し目買いも入りやすかった。一方、国内で新型コロナ感染が急速に拡大しており、経済活動の本格再開の後ずれが懸念されたことに加え、中国でも感染が再拡大していることに対応し、各地で感染防止措置が強化されていると伝えられ、中国経済の先行き不透明感も意識され、東京市場の株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は6月26日-7月2日に国内株を3週連続で売り越した。売越額は4904億円だった。

 セクター別では、保険業、不動産業、輸送用機器、繊維製品、パルプ・紙などが値上がり率上位、海運業、鉱業、石油石炭製品、その他製品が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、イオン<8267>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、花王<4452>、ブリヂストン<5108>、東京海上<8766>、アサヒ<2502>、ソニーG<6758>、SHIFT<3697>、JT<2914>、KDDI<9433>などが上昇。他方、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、楽天グループ<4755>、エムスリー<2413>、ディスコ<6146>、任天堂<7974>などが下落している。

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