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元国税調査官も太鼓判、自営業・フリーランスの「特殊な節税術」とは?=大村大次郎

自営業やフリーランサーなどの中には浮き沈みの激しい職業があります。急に売れたら莫大な税金がかかるけれども、将来の保証がないので、不公平感が出ることも。そのため、毎年の収入が大きく変わる人に向けた特殊な節税術が用意されているのです。(『 大村大次郎の本音で役に立つ税金情報 大村大次郎の本音で役に立つ税金情報 』大村大次郎)

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2022年9月20日号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:大村大次郎(おおむら おおじろう)
大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に『あらゆる領収書は経費で落とせる』(中央公論新社)『悪の会計学』(双葉社)がある。

収入の波が大きい人の節税策

今回は、フリーランサーや自営業者の方のための税金対策のお話です。

フリーランサーの中には、浮き沈みが非常に激しい職業もあります。たとえば作曲家や小説家、ライターなどです。

こういう人たちは、売れるときは非常に大きな収入を得ることができますが、そうでないときは非常に低い所得となります。

急に売れたら莫大な税金がかかるけれども、将来の保証がないので、不公平感があります。

その不公平感を解消するために、所得の変動の大きい業種の人には、特別な税金の計算方法があるのです。それが「変動所得の計算」と言われるものです。

変動所得の対象となるのは、原稿料、作曲の報酬、著作権による所得、漁獲、のり採取、養殖(はまち、まだい、ひらめ、かき、うなぎ、ほたて貝、または真珠)による所得です。

この「変動所得」は簡単に言えば、急に所得が増えた場合は、過去3年間の平均所得をベースにして、その平均を上回って増えた所得は、5年で振り分けたことにして税率を決めまし
ょうというものです。

少しややこしいので、具体的な例を挙げましょう。過去2年間は、平均150万円の所得しかなかったライターが、今年は急に売れて600万円の所得があったとします。

つまり例年の4倍も所得が増額したわけです。増額分450万円を過去5年に振り分けると、1年あたり90万円の所得増になります。つまり税務計算上、この人の5年の平均所得は240万円ということになるのです。

所得が240万円では、所得税率は10%です。なので今年の所得税は、この10%の税率でいいというものです。600万円の所得に10%の税率をかけ――

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  • 「サラリーマン副業節税はできなくなった?」「竹中平蔵氏の逮捕はあるのか?」(9/16)
  • 「サラリーマンが不動産経営すれば税金がやすくなる?」「ロシアの不気味な経済力」ほか(9/1)

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  • 「サラリーマンも交際費が控除できるって知ってます?」「宗教とお金と政治の問題」(8/1)

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  • 「付加年金という年金の裏ワザ」「住宅ローン控除の特例が新型コロナで延長された!」「若者が大量流出!大阪が危ない!」(6/16)
  • 「ふるさと納税の限度額を知る方法」「自営業の確定拠出年金」「橋下維新という日本の闇」(6/1)

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  • 「ふるさと納税の具体的な仕組み」「大阪のコロナ死者数を激増させた維新の責任」(5/16)
  • 【GW特別号】元国税が教える「ふるさと納税」の今と未来と賞味期限。節税で最大限「得する」ための考え方(5/5)
  • 「確定拠出年金を使い倒せ!」「坂本龍馬の倒幕戦略~経済で幕府を倒す~」「公共事業大国なのに社会インフラがボロボロ」(5/1)

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2021年4月配信分
  • 「相続税の密告に気をつけろ」「公的年金を増やす方法2」「もはや日本は途上国」(4/16)
  • 「ビットコイン長者の脱税」「公的年金を増やす方法2」「ワクチンは本当に安全か2」(4/1)

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  • 「働き盛りパパの生命保険の罠」「素人が陥りやすい投資の罠」「なぜ新型コロナ特効薬イベルメクチンは承認されないのか?2」(3/1)

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  • 「自営業、経営者、副業者に役立つ小規模企業共済」「クレジット詐欺メールにご注意を」「オリンピックに頼る日本の愚かさ」(2/1)

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  • 【新年特別号】元国税が教える「2021年版 節税の裏ワザ」税金還付は最強の財テクだ(1/1)

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大村大次郎の本音で役に立つ税金情報」(2022年9月20日号)より一部抜粋・再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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