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16日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;30822.42;-139.40
Nasdaq;11448.40;-103.96
CME225;27305;-45(大証比)

[NY市場データ]

16日のNY市場は下落。ダウ平均は139.40ドル安の30822.42ドル、ナスダックは103.96ポイント安の11448.40で取引を終了した。世界銀行や運送会社のフェデックス(FDX)が世界的な景気後退リスクを警告したため、警戒感から売りが加速し、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定にあたり最も注視しているミシガン大学消費者信頼感指数の9月期待インフレ率が予想外に低下したため長期金利が一時低下し、ハイテクを中心に下げ止まった。本日はさらに株式指数や個別の先物・オプション取引4つの取引が期限を迎えるクアドルプルウィッチングデー絡みのテクニカルな動きも目立ち終日軟調に推移。引けにかけては押し目買いも見られ、下げ幅を縮小して主要株式指数は終了した。セクター別では、運輸やエネルギーが大幅安、家庭・パーソナル用品が小幅高となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の27305円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士通<6702>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル142.92円換算)で全般軟調。
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