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【市場反応】米9月消費者信頼感指数/8月新築住宅販売件数など、予想上振れドル買い強まる

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コンファレンスボードが発表した米9月消費者信頼感指数は108.0と、8月103.6から予想以上に上昇し、4月来で最高となった。

同時刻に発表された米8月新築住宅販売件数は前月比+28.8%の68.5万戸と、7月53.2万戸から予想外の増加となり、3月来で最高となった。米9月リッチモンド連銀製造業指数は0と、8月-8から悪化予想に反し改善。

強い米国経済指標を受け、米国債相場は反落。米10年債利回りは上昇に転じ、3.97%と2008年以降で最高となった。ドル買いが優勢となり、ドル・円は144円85銭まで上昇し22日来の高値を更新。ユーロ・ドルは0.9618ドルから0.9600ドルまで反落。ポンド・ドルは1.0816ドルから1.0736ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・9月リッチモンド連銀製造業指数:0(予想:-11、8月:-8)
・米・8月新築住宅販売件数:68.5万戸(予想50.0万戸、7月:53.2万戸←51.1万戸)
・米・9月消費者信頼感指数:108.0(予想:104.5、8月:103.6←103.2)

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