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NY株式:NYダウは482ドル安、長期金利上昇を警戒

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米国株式市場は下落。ダウ平均は482.78ドル安の33947.10ドル、ナスダックは221.56ポイント安の11239.94で取引を終了した。11月サービス業PMI改定値が予想を上回ったほか、ISM非製造業景況指数が予想外に改善したため、長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。午後に入り、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のFedウォッチャーが賃金の上昇を受けて、ペースは減速も来年も利上げが継続する可能性に言及したため金利先高観が再燃し、一段安となった。終盤も売り圧力が後退せず、下げ幅を拡大し終了。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が大きく下落した。


航空会社のユナイテッド(UAL)やデルタ(DAL)はアナリストによる投資判断引上げでそれぞれ上昇。また、カジノ運営のMGMリゾーツ(MGM)も、今後2年間のラスベガスでのイベントスケジュールや中国のコロナ規制緩和期待などを理由にアナリストが投資判断を引上げ、上昇した。ゲームソフトウエア開発会社のアクティビジョンブリザード(ATVI)は、ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)がもし、連邦取引委員会(FTC)が同社に対する買収阻止の訴訟を起こした場合に争う用意があるとしたとの報道を受け、上昇。マイクロソフトは下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は中国で需要低迷から今月上海工場でのモデルYの生産を2割超削減することを計画していると報じられ、下落。ノースフェイスやティンバーランドなどのライフスタイルアパレルブランド運営するVF(VFC)は下半期の業績下方修正や最高経営責任者(CEO)の退任を発表し、売られた。また、エネルギー関連のエクソンモービル(XOM)やシェブロン(CVX)は原油価格の下落で、業績低迷懸念にそれぞれ下落。


投資家の恐怖心理をあらわすVIX指数は再び節目である20を上回り21.29まで上昇した。






HorikoCapitalManagementLLC


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