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橋本総業ホールディングス—完全子会社間の会社分割(簡易吸収分割)

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橋本総業ホールディングス<7570>は31日、2023年4月1日を効力発生日として、会社分割(簡易吸収分割)の方式により、同社の連結子会社である橋本総業の事業の一部を橋本総業ファシリティーズに承継させることを発表した。

同社グループは「設備商品の流通とサービスを通じて、快適な暮らしを実現する」という基本理念のもとに、橋本総業を中核として子会社9社で企業グループを形成し、全国どこでも対応できる体制づくりを推進し、社会に貢献できる企業を目指している。

同社グループの中核である橋本総業は、北海道から沖縄までの全国において、主に管工機材、住宅設備機器の販売を行っている。今回分割対象となる特需部門は、管工機材、住宅設備機器の販売に加えて、工場、学校、商業ビル、マンション、戸建住宅等の工事における資材の販売、施工、現場管理の対応、ご提案ならびに鋼管、樹脂管の切断や加工等あらゆる建築工事における幅広いニーズに対応している。
同社グループにおいて、更なる事業の拡大、成長を図るため、橋本総業より当該部門を分割することとなった。これにより、当該部門の意思決定の迅速化と組織の独立性を高めていく。
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