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【市場反応】米1月FHFA住宅価格指数、予想外の3カ月ぶりプラスでドル売り後退

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米国連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した1月FHFA住宅価格指数は前月比+0.2%と予想外に3カ月ぶりのプラスとなった。昨年9月来で最大の伸び。

米1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+2.55%と、伸びは12月+4.62%から予想以上に鈍化し2019年11月来で最小となった。

FHFA住宅価格の伸びの予想外の拡大でドル売りが後退。ドル・円は130円41銭の安値から130円80銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0847ドルの高値から1.0835ドルまで反落した。

【経済指標】
・米・1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.55%(予想:+2.60%、12月:+4.62%←+4.65%)
・米・1月FHFA住宅価格指数:前月比+0.2%(予想:-0.3%、12月:-0.1%)

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