fbpx

東京為替:ドル・円は強含み、午後は132円台に浮上

マネーボイス 必読の記事



29日の東京市場でドル・円は強含み。早朝に130円76銭まで下げたが、米長期金利の持ち直しを背景に仲値にかけて国内勢がドル買いを強めた。午後は131円半ばで伸び悩む場面もあったが、夕方にかけてドル買いが再開し132円08銭まで値を切り上げた。

・ユーロ・円は141円79銭から143円08銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0818ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円132円00-10銭、ユーロ・円142円00-10銭
・日経平均株価:始値27,549.37円、高値27,897.72円、安値27,505.48円、終値27,883.78円(前日比365.53円高)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「経済の不確実性は大きい。金融緩和を継続していくことが適当」
・内田日銀副総裁
「イールドカーブ全体が1.5%上昇なら保有国債は約50兆円の評価損」

【経済指標】
・豪・2月消費者物価指数:前年比+6.8%(予想:+7.2%、1月:+7.4%)

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー