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8日のNY市場は反落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38722.69;−68.66
Nasdaq;16085.11;−188.26
CME225;38785;-725(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場は反落。ダウ平均は68.66ドル安の38,722.69ドル、ナスダックは188.26ポイント安の16,085.11で取引を終了した。2月雇用統計が労働市場の減速を証明したため利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、半導体のエヌビディア株が過去最高値を更新後、下落に転じ同セクターでの利益確定売りに拍車をかけ、相場全体を押し下げた。ダウは根強いソフトランディング期待に支えられ底堅く推移も終盤にかけてプラス圏を維持できず相場は反落し終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比725円安の38,785円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.06円換算)で、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、TDK<6762>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>、オムロン<6645>、SUBARU<7270>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢となった。
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