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後場の日経平均は933円安でスタート、三井住友や三菱重などが下落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38755.36;-933.58
TOPIX;2666.66;-60.14

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比933.58円安の38755.36円と前引け値(38704.10円)からやや下げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は若干ながら下げ幅を緩やかに縮める推移。前場の日経平均は、朝方に一時戻りを試す場面もあったが、結局は持ち直せずに38800円を中心に大幅安の水準でもみ合う展開だった。アジア株も高安まちまちで、引き続き値がさの半導体株を中心に主力処が全般売られているなか、後場の日経平均は落ち着きどころを探る動きとなっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三井E&S<7003>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、三井住友<8316>、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、トヨタ自<7203>、SCREEN<7735>、三菱重<7011>、ルネサス<6723>など主力処は軒並み下落。業種別では、鉱業、銀行、機械などが下落率上位で推移。
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